お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
更年期世代には有酸素運動がイイという事はご存知のかたも多いと思います。
でも「なかなかうまくいかない…私は根性がないから…」なんておっしゃってませんか?
今のやり方、まちがってるかも?しれませんよ。
有酸素運動とは?
会話ができる程度のゆっくりした動きで、長時間つづけられる運動のことです。
酸素をたくさん使って、脂肪を効率よく燃焼させるので、更年期世代にもダイエットにもオススメというわけです。
動きが単純でリズミカルなものが多いので、心拍数を一定に保つことができ、軽いおしゃべりをしながらでもいいんです。
私にもできるかも~
どんな種類があるのでしょうか?
ジョギング
有酸素運動の王道ですね。あまり運動をしていなかった人にむいています。
息があがらない程度にリズミカルに走るので、それだけで全身運動となり、とても身体の調子がよくなってきます。
血行がよくなり➡むくみや冷えがなくなり➡代謝がよくなって➡痩せやすい身体になってきます。
食後すぐは避け1時間後くらいからにしてください。超空腹時も避けましょう。
走り始め20分ほどは糖の代謝が優先されますので、20分以上走る事を目標にしてください。
目安として1日5kmを40分ほどで走る事を続けてみてください。
ウォーキング
これも有酸素運動の王道ですが、実はジョギングよりもやり方がむずかしいです。
おしゃべりしながらでもいいとはいえ、だらだら歩くとなんの効果もありません。
ふだん歩く時より少し大またで、背筋をのばして、手もふってシャキシャキ歩いてください。
ジョギングと進む速さはあまり変わりません。
ウォーキングも20分までは糖代謝が優先で、20分以降に脂肪がよく燃えてきますので、30~40分は歩くことをおすすめします。
朝と夕方とどちらがいいの?
- 朝日を浴びるとセロトニンが取り込めて、ストレス解消・幸せ気分になれます。
- 寝起きが悪い時に急に走る(歩く)と、心臓・血管に負担がかかります。
- 夜寝る前に走る(歩く)と、心地よい睡眠に入れます。
どちらも長所と短所がありますので、自分にあった時間を選びましょう。
水泳
足腰に負担がかからず、ジョギングくらいのカロリーを消費します。
水圧がかかるので、マッサージ効果があります。
インナーマッスルがきたえられ、筋肉が増えて代謝もあがり、やせやすくなります。
泳ぎ始めて30分から脂肪が燃焼し始めるので、30分以上は泳ぎましょう。
水中ウォーキング
泳げない人にもできる。
水の抵抗で負荷がかかるが、浮力で腰などは痛めにくいので一石二鳥。
歩き始めてから20分で脂肪燃焼メインとなります。
ラクそうに見えて、1時間も歩くとヘトヘトになります。
サイクリング(エアロバイク)
脂肪の燃焼は、こぎ始めてから20分後です。
ウォーキングやジョギングよりカロリーを消費するので、時速20kmを30分こぐだけでも効果はあります。
坂がきつかったりすると、無酸素運動になってしまうので注意しましょう。