お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
「腸もみ」ってマッサージみたいにプロにやってもらわないとダメなんでしょう?
そんなことないよ
ちょっとしたコツをおぼえれば、だれにでもできるよ!
そうなんだ!自分で出来るんだ!
腸もみの効果
そもそも「腸もみ」ってどんな効果があるのでしょうか?
便秘の人には、超おすすめです!(⌒∇⌒)
とくに大腸の動きをよくするので、快便回数が増えます。
2~3日ごとにちゃんと快便です!という人も、1日に1~2回出るようになると~
身体のスッキリ感が変わってきますよ。
「腸もみ」のやり方
「腸もみ」はあおむけに寝ころぶのが一番やりやすいです。
ソファに浅くすわって背もたれにダラ~~っともたれてもできます。
なれればすわってでもできるようになりますよ。(^^♪
まず自分の大腸の位置を理解しましょう。
この図は正面からみた大腸ですので
- ①は自分の右腰骨の内側あたりになります。
- ②は右の肋骨(ろっこつ)下あたり。
- ③はみぞおち部分。
- ④は左の肋骨(ろっこつ)下あたり。
- ⑤は左腰骨の内側あたりとなります。
便やガスは①➡⑤方向に動いて肛門に到達しますので、この向きをまちがえないように頭に入れてください。
①に両手の指をあてて(おもに親指以外の4本)トントントンとやさしくゆらします。
指先は身体からはなさないで、お腹の肉をゆらすような感じです。(^▽^;)
口を半開きにして「はっはっほっほっ」と動きにあわせて息をしましょう。
力を入れて息を止めないように。
1ヶ所10~20回ずつくらいゆらして、①~⑤までおこないます。
コツはあわててしないこと!です。
ゆっくり~でもリズミカルにゆらしてくださいね。
なれない間は腕がつかれますが、お腹は基本「気持ちイイ」です。)^o^(
内臓も筋肉ですので、ほぐすと調子がよくなります。
なれてくると、ゆらさなくても便やガスの位置がわかってくる!
何度かするうちにガスが動くと「グルルル~~!」といったり、小さいかたまりのようなもの(便)が動くのがわかるようになってきます。
ときどき便ではなさそうなのに「ココかたいな~」と感じることがあります。
腸もむくんだりこったりすることがあるので、とくにやさしく念入りにゆらしてほぐしてあげてください。
異常がなければ痛みを感じることはありません。
慣れてくると、両手でやさしくグ~~っと押しなでるだけで正しくほぐすことができるようになります。
まずは何回かやってみてください!
「腸もみ」をやってみて…
わたしの場合、5日も6日も便が出ない…ということはありませんでしたが、腸内環境は悪くてガスも便もつねに超クサかったです。
ときどきひどい腹痛とともに便が出たりして、外出に影響することもありました。
食べ物に気をつけてストレスもためないようにしましたが、「やや改善」といった程度でした。
これに「腸もみ」をプラスして~今でも1日1~2回の排便をキープしています。
けっこう好きなものを食べていますが体重はふえませんし、なにより身体が軽いです。
「腸もみ」をしている時間は長くても10分ほどですが、この時間はリラックスしていてストレス解消にもなっています。
ゆったりした時間って本当に大切なんですね✨