ネット注文はとても便利だけど、荷物を運ぶのは人の手だから…宅配業者の皆様、ほんとうにありがとうございます!
マスクする?しない?

私は基本しない!でも電車や病院などした方がイイ時はあると思うので、マスクはもちあるいてるよ~

私はほとんどしてるかな?持病があって免疫力に自信がないから。でも人に強制はしないわよ。

【足のにおいをなんとかして!】ひと前で靴を脱ぐのがコワい

足のケア
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お元気ですか? 苺です!

苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。

 

足のにおいって、撲滅(ぼくめつ)できないのかなぁ~

まい
まい

できるよ!やる事は意外とシンプルだよ!

 

なんで足がにおうの?

足のにおいって独特ですが正体は何なのでしょう?

答え!あまり聞いたことのない名前ですが、イソ吉草酸(いそきっそうさん)という物質です。

イソ吉草酸(いそきっそうさん)を作り出しているのは、皮膚の表面にいる雑菌です。

雑菌といっても常在菌なので、ふだんはどの人の皮膚にもいて害のない雑菌です。

雑菌が繁殖する条件は、適切な温度・湿度・栄養の3つです。

くつをはいた足は3拍子そろっています。

栄養分は足の古い角質です。(^▽^;)

雑菌が繁殖する時につくりだされるのがにおいの元、イソ吉草酸(いそきっそうさん)というわけです。

 

 

足のにおいを撲滅(ぼくめつ)するには?

大きく分けて3つの方向から考えていきます。

  • 足そのもののケア
  • 靴・靴下などには工夫が必要
  • におわない環境にする
まい
まい

ひとつずつ見ていきましょう

足そのもののケア

イソ吉草酸(いそきっそうさん)は洗い流せます。

まめに足をふいたり洗うことがけっこう効果的なんです。

殺菌効果のあるせっけんもイヤなにおいを消してくれます。

 

まい
まい

制汗グッズを活用して足の汗をおさえ、蒸れないようにしましょう

デオドラントクリームやスプレーなどの制汗剤を、足の裏や指の間に塗りましょう!

特に汗に含まれるニオイ菌は指の間で蒸れて繁殖しやすいので、足の裏だけでなくしっかりと指の間にも塗ることがポイントです!

そして、塗った後は靴を履くまでに乾かしておきましょう。

 

制汗剤とは別に、足専用の消臭剤もあるよね!

消臭剤はスプレータイプがほとんどですが、ストッキングの上からでも汗を拭き取ることができるシートもあります。

靴を脱ぐ時やニオイが気になった時に消臭スプレーをふきかけたり、消臭シートで汗を拭きとったりしましょう。

 

足のニオイの最大の原因は、足自体や靴の中が蒸れること!

自宅にいる時はなるべく素足で過ごすように心がけましょう。

 

わたしの一番のおススメは、軽石です!

うちの浴室には、私が生まれる前から軽石があり、母がせっせと使っていました。子どもの頃は、母が何をやっているのか理解できませんでした。

ですが社会人になりヒールで立ち仕事をするようになると、かかとや足裏のガサガサが気になりはじめました。

母が使っていた軽石を思い出し、使用してみると…ツルスベになったんです!(⌒∇⌒)

はじめはこする時の力の入れ具合がわかりませんでしたが、すぐになれました。

 

足のにおいとどういう関係があるの?

 

そそそ足のにおいの話でしたね(^▽^;)

においのもとのイソ吉草酸(いそきっそうさん)の栄養分が皮膚の角質なので、これを軽石できれいのとりのぞくと~においもふせげるし、ツルスベにもなるので一石二鳥だよーということを言いたかったんです。

👇👇どんな軽石でもいいのですが、力の入れ方にはじゅうぶん注意しましょう。皮がむけると痛いし、雑菌が入ってにおいがひどくなることもあります。👇👇

 

靴・靴下などには工夫が必要

さらに足とくつはワンペアですので、くつのケアもしないと足をきれいにする意味がありません。

くつを毎日洗うことは不可能ですので

  • はいたくつはすぐ靴箱に入れずに、一晩は風通しのイイところにおく。
  • そのときにくつ用の消臭剤を吹き付けておけばバッチリです。
  • よくはくくつは2~3足用意して、代わるがわるはく。
  • 古くなってにおいが取れにくくなったくつは、思い切って捨てる。

 

また、靴の内側に防水スプレーを吹きかけておくと、
足の汗が靴にしみ込みにくくなり、靴の湿気を防ぐことができます

 

 

靴下もとても重要です。

  • はいた靴下は何日も放置せずに、早めに洗濯する。
  • 綿素材5本指靴下の方がにおいをおさえられます。
  • 替えの靴下を持ち歩くと便利です。

蒸れを防止するために家では素足をおススメしましたが、外出する時は素足ではなく、
ストッキングや靴下をはいて靴を着用するようにしましょう。

素足で靴をはくと汗の逃げ場がなくなるので、蒸れやすくなるんです。

1日に何度か靴を脱いで、蒸れを防ぐのもオススメです。

 

家や職場でよく履く(はく)スリッパもにおいの元になりやすいので、チェックしましょう。

家のスリッパなら寝る前に、職場のスリッパなら退社前に消臭剤やアルコールをふきかけておくと、長持ちしますよ。

 

まい
まい

インナーソールを使って吸汗することもできますよ

吸汗性のあるインナーソール(中敷き)を靴に入れると、足の蒸れを軽減できます。

消臭効果のあるくつの中敷きを利用することもできます。

インナーソールは1つではなくいくつか用意し、使用後は取り出して乾燥させるとニオイにくくなります。


 

 

まい
まい

靴そのものの消臭・防臭も必要です

脱いだ靴は、スプレータイプの抗菌剤や消臭剤などを噴射して乾燥させましょう。

1日中履いていた靴には乾燥剤を入れて陰干しし、できれば2日間休ませるのがベストです。

また、銅の消臭効果を利用して10円玉をひとつずつ入れておくと、靴のニオイが除去できます。

使用済みの使い捨てカイロやお菓子の乾燥剤などにも除湿効果があるので、靴に入れて再利用することができます。

 

におわない環境にする

まい
まい

まずは靴箱です

靴箱には新聞紙などを敷き、靴が吸った汗を吸収しやすくしましょう。

コーヒーを入れた後のカスは紙フィルターごと乾燥させ靴箱に入れておくと、靴のニオイを消してくれます。

 

 

まい
まい

履き心地のいい靴を選びましょう!健康のためにも重要ですよ!

靴を選ぶ時はデザインだけでなく、通気性や柔軟性などのはき心地のよさも考慮しましょう。

サイズは、キツすぎても大きすぎても、足が緊張して汗をかきやすくなります。

特に、ヒールの高いものや厚底のものは歩きにくいため、汗をかきやすくなります。

また、かかとが高いと歩くのに力が入り、かかとの角質が硬くなってしまいます。

硬い角質が蒸れると、雑菌が繁殖しニオイの原因になってしまうので注意しましょう。