お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
ダイエットしたいんだけど、何からはじめようかな?
とりあえずランニングでもしようかな?
とりあえずってどうよ~もうちょっと考えてから始めた方がイイよ
「とりあえず何かやろう」はダメ!
ダイエットをする時に、ついでに「テニスをしましょ」「ジムに通いましょ」「ジョギングもしましょ」なんて事はよくあることですよね。
ですがちょっと待ってください。
ダイエットは有酸素運動も無酸素運動も必要で、効率よく取り入れれば大成功します。
でもプロの細かい計算とプログラムが必要です。
自分のやりたい事をやりたい時にやっても、たいがい失敗に終わります。
友達とテニス
計算もなしに久しぶりに友達とテニスをしに行ったとしましょう。
息があがり、疲労物質の乳酸がたまり、50キロカロリーくらい消費したところで限界がきてやめてしまうことが多いです。
50キロカロリーは、一番空腹を感じる消費量なんです。
まとまった運動をしたという安心感からたくさん食べてしまい、摂取カロリーオーバーという結果になってしまいます。
帰りにカフェでケーキセットとかビールでちょっと一杯なんてよくある話ですよね。
ジムで筋トレとエアロビクス
これはダイエット中にする運動の王道ですが、一日目が終わった時点で筋肉痛がきて、不慣れな人はかなりめげます。
がんばりすぎると、関節や筋肉を痛める可能性もあります。
結局つづかない…
筋肉痛になってしまったら
ふだん使わない筋肉を急に使うと、痛くなって疲労物質をためこみます。
そうすると水分の代謝も悪くなって、その分体重が一時的に増えてしまいます。
筋肉を使いすぎたなと思ったら、ストレッチをし、入浴でしっかり温めて、さらに軽くマッサージをして筋肉をいたわりましょう。
翌日になっても筋肉痛が残っていたら、運動を少し軽くした方がいいでしょう。
汗をたくさんかく
じゃあ~せめて汗をいっぱいかいて体重をおとす助けにしよう!と思ってサウナに通ったり、サウナスーツを着て家事をするのはどうでしょう?
汗をかいた分、たしかに体重は減りますが、これは計量直前のボクサーがすることです。
水分を補給すれば、もとにもどります。
身体に負担もかかりますので、おすすめはできません。
まずはあまり特別な事はしない方が続きます。
じゃあどうすればイイのよ!
お金出してプロに頼むしかないの?
いえいえそうではありません。もう少し肩の力をぬいて~(⌒∇⌒)
ふだんまったく運動をしない人なら、軽いストレッチからはじめましょう。
10~20分くらいの散歩でもいいですよ。
そんな簡単なことだけじゃ、絶対にやせないよ~
いいえ、ムリとがんばりすぎは禁物です。
まずは増加している体重を止めましょう。減らすのはそのあとです。
イメージとしては、今のあなたに少しだけ負荷をかけるという感じです。
それが1週間続けられたら、次のステージへちょっとだけ進みましょう。
運動はできれば習慣化してほしいのです。
どうしようか迷った時は、こちらも参考にしてみてください。