お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
まぶたがたるむってどゆこと?
まぶたが上がりきれず目が開けにくくなって、 視界がせまくなっちゃうんだ
目ぢからもなくなっっちゃうよね…イヤだぁ~💦
眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)
あまり聞いたことのない名前ですが、まぶたが上がらず自分で目がじゅうぶんに開けられなくなる症状です。
目の上、まぶたの裏側はとても繊細(せんさい)なしくみになっています。
まぶたの裏側に刺激をあたえ続けると、ひっぱりあげる力やささえる力が弱くなってしまいます。
たとえば目をよくこするとか、コンタクトレンズを長時間つけているとかです。
コンタクトをしていると、まぶたは常に内側をこすられています。
長年コンタクトを使用している人は、要注意です。
メイク&クレンジングの繰り返しも大きな原因ですので、男性より女性がなりやすい。
ただ眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)は徐々になっていくものですので、視野がせまくなるのはかなりの重症です。
こんな感じになるまでには誰でも気がつきます。
でもまぶたは少したるむだけでも、目力(めぢから)がなくなって老けてみえてしまうんです。
老けて見える…そりゃヤバいよ…💦
頭痛・肩こりになる⁉
目が開けにくいと、無意識にいろんなところに力が入ります。
眉毛を上げ、おでこにシワをよせて物を見ると、しぜんと顎(あご)が突き出た姿勢が多くなって、頭痛・肩こりがおこります。
歯をくいしばって目を見開くと、交感神経が緊張して瞳孔(どうこう)がひろがります。
この状態がつづくと光や音に敏感になったり、ドライアイ・片頭痛の症状がでます。
でも頭痛や肩こりの原因がまぶたのたるみだとは、なかなか気づけません。
なにか予兆みたいなのがあればなぁ~
あります(⌒∇⌒)チェックしてみてください。
- 上方を見ると、おでこにシワがよる。
- 前を見る時、アゴをだすクセがある。
- まつ毛が下向きにはえている。
- 目をこするクセがある。
- 長年コンタクトレンズを使用している。
- 二重まぶたの幅が広くなった。
- 一重まぶたなのに、二重・三重になった。
加齢による筋肉のおとろえも原因のひとつですので、更年期世代はかなりの確率でうたがわしい人がいると思います。
簡単な手術とはいいませんが、心配のない手術で眼瞼下垂(がんけんかすい)は治ります。
物が見やすくなって、頭痛・肩こりがなくなるなんて世界が変わりますよ。(^^♪
美容目的ではありませんが、一重だった人は、二重になります。