お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
やせて若返れたら~一石二鳥ですよね。(⌒∇⌒)
どんなにスリムになっても、年より老けて見えたら意味ないです。
若さをたもつ方法はたくさんありますが、今回は「長寿遺伝子」についてです。
長寿遺伝子?なんじゃそりゃ?
長寿遺伝子「サーチュイン」とは
見た目が若々しい人って、なにが違うのでしょうか?
簡単に言うと「皮膚」「容貌」「体型」の3つです。
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- 皮膚:シワ・たるみ・肌のキメ
- 容貌:まぶた・毛髪・骨の変化
- 体型:姿勢・脂肪のつき方
などが、見た目の若々しさに違いをうむ要素です。
人はだれでも「老化」を避けることはできません。
でも「老化」のスピードを遅らせることはできます。
これに関係するのが長寿遺伝子「サーチュイン」なんです。
長寿遺伝子サーチュインの発見
1999年、アメリカの大学で発見された長寿遺伝子サーチュインは、今まで7種類あることまでわかっています。
その中で見た目の老化と関係のあるものが見つかっています。
長寿遺伝子ですので、寿命が長くなることを期待したいのですが、その答えはまだはっきりとは出ていないようです。
それ以上にアンチエイジング効果が注目されています。
サーチュインの事はなんとなくわかったけど、やせる事とどう関係があるの?
長寿遺伝子サーチュインの特徴
サーチュインは、若々しく見える人だけが持っている遺伝子ではなくて、すべての人のDNAに組み込まれています。
だれもが生まれ持っている遺伝子なんです。
でもふだんの生活では眠っている状態で働いていません。
とくにメタボリックシンドロームの身体では、サーチュインが眠ってしまい、働かないことがわかっています。
サーチュインスイッチをONにするには、体重を適正値に落とさなければなりません。
人が太っていると老けて見え、やせると若く見えるのは、サーチュインスイッチがONになっているかどうかの違いだったんです。
長寿遺伝子サーチュインスイッチをONにするには?
適正体重より重い人は、カロリー制限をして体重を適正値に持って行くというのは、一番わかりやすい方法です。
ですが、カロリー制限をやめてしまうと、サーチュイン遺伝子が働かなくなるということが、新たな研究でわかったのです。
永遠にカロリー制限を続けるなんて不可能です。
そこでもともとやせた人でも、どの人でもサーチュインスイッチをONにする方法が
- 適度な運動をする
- 食べ物は腹八分目
適度な運動をする
激しい運動でなくてもイイです。
これは個人差があるので、以下を目安にしてください。
- じんわりと汗ばむくらいが理想的です。
- 翌日に疲労が残るほどの強い運動は必要ないです。
- 仕事でよく歩いたり、動きまわるのであれば、それで十分です。
- 一日中、家にいる人でも、掃除や洗濯をキビキビこなせば、汗はじんわり出てきますよ。
腹八分目で食べ終わる
「満腹を当たり前にしない」という感じです。
早食いの人は、とにかくゆっくり食べる事を心がけましょう。
「空腹感」が満たされたところで食べ終えます。
さらに食べ続けると「満腹感」になります。
ゆっくり食べると、「空腹感」が満たされたところがわかるようになりますよ