お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
シミがいっぱいできちゃった💦もうもとにはもどせないかな…
簡単にあきらめないで!
肌のしくみがわかれば、ケア方法も見つかるよ!
シミとは?
老人性色素斑
シミは肌が部分的に変色(色素沈着)した状態のことをいいます。
老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)といって、円形または楕円形の薄茶色の色素沈着です。
顔や手の甲に多く、40歳ごろから頻繁にみられるようになります。
見た目が似ているものに、そばかす・肝斑(かんぱん)がありますが何がちがうのでしょうか?
そばかす
雀卵斑(じゃくらんはん)といって、茶色いこまかい斑点なのでシミと区別できます。
鼻の周辺から頬(ほお)にでることが多いですが、腕などにでる人もいます。
子どもから思春期にでる人が多く、年とともにうすくなる人もいます。
肝斑(かんぱん)
頬(ほお)からあごにかけて、左右対称にモヤ~っとでます。
点よりも面で出るという感じ。
境界線もぼやけています。
人によってでる範囲がさまざまなので、わかりにくいです。
30歳代以降の女性に多いのですが、閉経後には薄くなったり出なかったりします。
シミの原因
できる原因はいくつかありますが、どれもメラニン色素の沈着によって目にみえてくるのです。
メラニン(色素)はもともと肌に色味をあたえて、紫外線のダメージから肌を守ってくれる成分なんです。
ですがいくつかの原因により過剰につくられてしまうと、シミとなってしまいます。
紫外線
原因の大部分が紫外線です。
肌は紫外線をあびると、紫外線のダメージから肌を守ろうとしてメラニンを作り出します。
ストレス
イライラや睡眠不足など精神的なストレスを感じると、メラニンが増加します。
このストレスという原因をとりのぞくと、かなりの確率でシミは軽減します!
なぜなら紫外線対策は、ほとんどの人がやっていると思うので。
それでもパッとしない人は、精神的なストレスや生活習慣の乱れからくるストレスが原因です。
紫外線対策よりもむずかしいですが、お肌のため健康寿命をのばすため、ストレスをとりのぞくことを最優先してみましょう!
シミをなくす
紫外線やストレスなどで生成されたメラニンは、次から次へとつくられていく肌細胞とともに上へ押し上げられてアカとなってなくなります。
これをターンオーバーといいます。
しかしターンオーバーが追いつかなくなると、ず~っとシミがある状態がつづくというわけ。
ですので日焼け止めはもちろん大切ですが、ターンオーバーに着目することを考えましょう。
さらにレーザー治療などをしてガッツリ治したい人は、普通の皮膚科ではなく美容外科での治療をオススメします。
一番効果を実感できるでしょう。(⌒∇⌒)