お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
疲れが自分でコントロールできたら、絶対にイイよね!
そうなんです。
体力や能力が同じでも「疲れを自分でコントロールできる人」と「疲れに振りまわされる人」とでは、結果に大きな差が生じます。
そもそも疲れとは
ふだん私たちが感じる家事や仕事の疲れって、カラダの疲れではなくて自律神経の疲れなんです。
自律神経の疲れって~どゆこと?
自律神経には2種類あります。
日中活動している時に優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経です。
疲れている人は、交感神経が優位になりがちです。
疲れをコントロールするポイントは、副交感神経が優位な状態を多くすることなんです。
ですが!自律神経は老化が激しく、40代になるとピーク時(20代)の約半分しかパワーを発揮できません。
現代の更年期世代が疲れやすくなるのは、生物学的にも当たり前なんですね。
だから日常的に自律神経を整え、疲れを蓄積させない習慣をつけることが大切!
正しく寝ていますか?
正しく寝るって、どういうこと?
疲れの原因が寝不足という人は多いです。
まず最低限の睡眠時間を確保してください。
毎日3~4時間の睡眠で疲れをコントロールするのは無理です。
ですが!
毎日6時間以上は寝ているのに、なんかしんどいんだなぁ~という人。
睡眠中にリラックスできていない可能性があります。
いびきをかいていませんか?
まずいびきをかきやすい人は、肺にじゅうぶんな酸素がとり込めなくなっています。
➡いびきはせまくなった気道を空気が通るときに音がなるものだからです。
そうなると脳へ酸素を送ろうと交感神経が動き始めます。
いびきイコールリラックスできない睡眠➡よって質の悪い睡眠となるわけです。
いびきをかきやすい人は、横向きで寝てみましょう。
あおむけよりも気道が確保しやすいので、いびきが軽減しやすいです。
そのためには横向きになった時に心地よく感じる枕を選ぶことが、必要になってきます。
また人は一晩に20回前後の寝返りをうちますので、コロコロしやすい寝床も必要です。
寝ても疲れがとれない人は、見なおしてみてください。
寝る前の水分をひかえていませんか?
ひかえてるよ~夜中にトイレに行くのはめんどうだもん
大丈夫ですよ。
150~200mlほどの水だけで、トイレに行きたくて目が覚めることはありません。
ほとんどの人は、眠りが浅いことが原因で目が覚めてトイレに行っているんです。
そうなの!
寝る前のコップ一杯の水は、血流をよくして眠りの質を高めます。
また睡眠中の脱水状態もふせげます。
脱水状態になれば自律神経に負担がかかって、疲れがとれなくなります。
ただし!
寝る前に飲むのは、コップ一杯の水です。それ以上は尿になりますので、トイレが近くなります。
緑茶やコーヒーは利尿作用があるので、ひかえてください。
休日をどこですごしますか?
休日のスケジュール、どこでどう過ごすのか?考えただけでもワクワクしますね。
でも疲れをとってリフレッシュしたいのなら、遠出&過密スケジュールはオススメできません。
疲れって距離と時間がふえると、同じようにふえるんです。
電車や車のゆったりシートで座ってるだけでも疲れるの?
そう!長距離・長時間になると疲労の原因になってしまうんだ
ですので疲れをとるのが一番の目的なら、家でリラックスするのがいいんです。でも病気ではないのだから、寝てばかりというのはよくないですよ。
でも「ちょっと場所と雰囲気を変えてリフレッシュしたいなぁ~」ってことありますよね?
大した目的はないけど「買い物行きたいな~」とか「美味しいもの食べに行きたいな~」とか…
そう!そう!近くにある、お気に入りのカフェや店を見つけてみてください。
とくに用事がなくても、行ってリラックスできる店です。
家で「何したらイイの?」という人には良い方法かもしれません。
ちょっとしたことで疲れは軽減できます。おぼえておいて、できる時に実行しましょう!