お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
あなたの「おふくろの味」はなんですか?
単にみそ汁・煮物・おひたしなどの家庭料理を「おふくろの味」と言うこともありますが、今回は実家に帰ったら、母がこんな料理を作ってくれます。というようなあなたのお母さん独特の「おふくろの味」をとりあげたいと思います。
別に奇抜なものというわけではないですよ。(⌒∇⌒)
「おふくろの味」はみんな違う
あなたのお母さんは、毎日どんなものを作ってくれていましたか?
手作りのものでも、出来合いのものでもいいんです。
小さい頃からどんなものをよく食べていたか?思い出してみてください。
必ずちょっとした特徴があるはずなんです。
- みそ汁の味噌の種類や、具の種類
- 味付けは、甘め?辛め?薄め?
- 魚料理は週に何回くらいだったか
- どんな食材がよく登場したか
数えあげればキリがありませんが、小さい頃はそれが普通だと思っていて、特徴として認識していないことが多いのです。
社会人になって、外で食事をすることが増えてはじめて「なんか違う!」と気づくことはあるあるですよね。(^▽^;)
たとえば私の場合ですと、母のみそ汁は具がとても多かったです。
でも肉は絶対に入っていなくて、トン汁は食べたことがありませんでした。
それもそのはず、両親は愛知県出身でしたので、赤だしのみそ汁だったんです。
住んでいたのは大阪でしたが、社会人になるまで赤だし以外のみそ汁を知りませんでした。( ̄▽ ̄;)
もうひとつは玉子焼きです。
母の玉子焼きは、砂糖と醤油入りの甘辛い玉子焼きで弁当に必ず入っていました。
だし巻き卵の存在を知ったのも、社会人になってからです。
カミングアウト~~~(;^ω^)
「おふくろの味」で体形が決まる?
親子で体形が似ている。というのは確かにそうでしょう。
毎日同じものを食べているのですから、当然といえば当然です。
父も母も太っているけれど、私は太ってないから大丈夫。というあなた。
もし今なんらかのスポーツをしているのなら、それが歯止めになっているだけなので、やめたらご両親にそっくりになる可能性大ですよ~
だったら親から受け継いだ体質なんだから、仕方がないじゃない!(-“-)
あきらめないで!仕方なくはないから(⌒∇⌒)
体質ではなくて腸内細菌
以前は親からの遺伝だとか体質といってたのですが、最近では腸内細菌が関係しているのではないかと言われています。
家族は同じ食事をしますので、腸内細菌の種類もおのずと似ています。
太っている人、太りやすい人は悪玉菌が多いとか、たくさん食べても太らない人は善玉菌が多い。というように。
遺伝や体質的要素については、まだわからないことが多いようですが、割合としてはそんなに大きいものではないとも言われています。
日々の忙しさに流されて、食事をおろそかにしないよう気をつけましょう。豪華な食事ではなく、栄養を考える事を忘れないようにしましょう。毎日のことですので、積み重なると大きくなります。頑張りましょう!(^○^)